クカトタイムス

オタクが長文でべらべら喋る

【映画感想】仮面ライダージオウ Over Quartzer

前回のエントリに続いてアレだ。観た映画の感想

 

今回は

http://zi-o-ryusoul.com/zi-o/index.html

劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzerのレビューです

 

 

 

リュウソウジャーについて

  • テレビシリーズとしては仮面ライダージオウリュウソウジャーならリュウソウジャーの方が圧倒的に面白いと思ってるし好きなんだけど、映画は尺無いしねー。
  • なんかいつも通りの30分戦隊枠で尺ないから冒険できなくて、制作時期的な問題で新キャラもあんま表現できないしねー。って感じで まぁ、いつも通り。いつも通りですよ。ライダーと同時上映する戦隊はいつもこんなん。
  • ゲストキャラ出してリデコロボ出して、時にはそのリデコロボが本編に再登場してってやってるけど今回はそのリデコロボもおざなりな感じだし。戦隊映画はここらへんの構造からなんとかした方がいいと思います。切実に。

 

仮面ライダーについて

仮面ライダーマッハ編について

  • 織田信長って前にオーズの時も(一応、鎧武でも)使ったネタですよね・・・。
  • テレビ本編ではゴーストに「ノブナガ魂」っていましたよね。同一人物って思っていいの?だめでしょ?ばかなの?東映はばかなんでしょ?
  • ほんと、平成ライダーって設定もデタラメで思い付きのままなんでもかんでもやるし。・・・という、凸凹じゃんってのが映画そのもののフックポイントになっているとはこの時は思っていませんでした。
  • ちょっとコスプレしたら早々に元の服に戻ったりするし。ドライブの力を継承する云々の話なのにドライブ出てこないし(Wよりはマシだけども)。マッハウォッチもらったはいいけどそのウォッチの力は特に使わないし、シグナルバイク復活するし、仮面ライダーマッハとしての記憶失ったと思ったらライダーの力を取り戻す前から闘い始めるし。
  • でも瞬瞬必生だしな!(重要)
  • マッハ編まではいつもの「面白くない回のジオウ」「面白くない時のライダー映画」でした。ぶっちゃけた話ね。

 

●マッハ編終わってから

  • や り た い 放 題 でした。
  • って言うか結果的に「過去ライダーの変身前の人」はドライブとマッハの2人しか出ないという、記念作品の劇場版にしては現行作品優先な映画になったな!って感じ。前回の映画はビルドVSジオウだったのに比べるとね。
  • 前回のライダー映画(平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER)はとても名作で「仮面ライダーが創作物という世界」というメタな世界を題材にしているのに手堅い作品で、これもまた平成ライダーだなーって言うか、平成ライダーという文脈を応援してくれたファンへの花束のような映画だったのに対して、本作は「平成ライダーって無茶苦茶だよなー」「そもそもジオウもめちゃくちゃだよなー」っていうありふれた批判への公式からのアンサーのような映画でした。公式が蹴り返してきたと言うか。
  • からし仮面ライダーブラックRXは平成なんですけど?」「アマゾンズも平成だよなぁ?」「ZO、J、真のネオライダー達も平成だよなー」って重箱の隅をつつきたがるめんどくせーオタク達を殴りにきたようなライダーで。(まぁ今度はTheFirstが足りないって話になるんだけども)
  • この映画って「うるせー!俺達は瞬間瞬間、今を面白くしようと必死で頑張ってるんだよ!」という公式からのファンへの殴り返し。それに尽きますね。
  • いや、だからってジオウの面白くない回が許されるってわけでもないんだけど。あ、キバ編は大好き。俺はどっちかって言うと井上御大大好きな平成1期推しです。
  • 「平成20ライダー全てを継承する」というテーマは最初からあって「でも、クウガからビルドまでだと、ジオウのライドウォッチ足して20だけど継承したライダーの総数は19人なので1人足りないよなぁ?」っていう盲点って言うか死角を突いてきて、オーマジオウの力を継承する事で、替え玉の王ではなく、本当に自分の意思で王たらんとしようとしたとか、ソウゴとゲイツの関係性の決着とか、これが最終回でよくね?って内容でした。(タイムジャッカーやツクヨミの件なんも解決してないけど)
  • オーマジオウがかっこよかった・・・。まさしく、ソウゴの未来だったんだなって。
  • まぁ本編の事もあるからぼかした終わりだったんだけど。「オーマジオウがラスボス」「それなのにオーマジオウからソウゴに特に干渉してこない」という番組構成の問題点をキレイに消化してたなーって思いました。ウォズってなんなんだよって答えも用意してたしで。
  • 1人生き残った仮面ライダーゾンジスが「ロボライダーのウォッチでロボライダーと無関係なミサイルを発射する」って流れで、正に、彼も瞬間瞬間を必死に生きるライダーの1人になったんだなーって。
  • 織田信長の存在も、最後まで特に元の時代に還らなかった牛三も、記憶を失ったシーンがあったと思ったらすぐに戦い始めた剛も、ゼロワンの存在も、漫画版クウガの乱入も(ジオウの世界は娯楽作品として創作物の仮面ライダーがいる世界じゃねーって前作でやったばっかだろ)含めて。「平成ライダー映画」という歴史を蹴り倒す、製作陣による自己肯定みたいな映画でした。
  • 「平成仮面ライダーが創作物だったら」って世界を描いた前作よりもよっぽどメッタメタな作品でした。
  • まんぞく
  • 具体的に言うと仮面ライダーディエンドがビッグマシン操縦してラスボスになったのと双璧ぐらいのまんぞく。
  • 白ベルトのディケイドとか含めて、もう、細かい事気にしたら負け。ほんと。

 

●ゲストについて

  • DA PUMPのISSA氏は、ほんと、仮面ライダーバールクスになれて、よかったね・・・って。
  • 仮面ライダーブレン、仮面ライダーG、ゴライダー、漫画版クウガ仮面ノリダーって言うか木梨武が出てなんかしゃべるたびに劇場が笑ってて、遅い時間帯に見たせいで客みんな大友だなーって思っちゃったよ。いや、子連れもいたよ?子連れはドライブ編めっちゃ退屈そうでした。
  • 仮面ノリダーって、ほんと、30代にとっては、昭和ライダーよりも身近にグッズがたくさんあった存在なんすよ。枕カバーとかにもなってたし。ホントホント。

 

●ぶっちゃけ今作って

  • もう、パラレルでいいんじゃないかなって ウォズが逢魔降臨暦を使わなくなったりするってあんまり思えなくて。
  • クォーツァーって設定も案外この映画だけの設定になりそうな気がしてる。
  • 細かい事気にすんなよって映画なのに1本の映画としては割とちゃんとしてるから(ジオウ本編と比べて)細かい設定気になっちゃけど、気にせずに、本編と独立して楽しんだ方がいいと思う。
  • でもオーマジオウからの力の継承とか、ゲイツのソウゴへの想いとかがキレイで、もう、これで最終回でいいんじゃないかなーってすごい思う映画でした。

 

●今後

  • 令和ライダーがある程度溜まったら「昭和ライダー」「平成1期ライダー」「平成2期ライダー」「令和ライダー」大集合の記念作とかやると思う。
  • って言うかほんと、記念だなんだと理由つけていくらでも過去ライダー出してるから集合させる事に特に特別な感じもうしないし・・・。
  • いい加減黄ばんだブレイドの顔、作り直そうよ。
  • バトライド・ウォーか、ライダージェネレーションか、クライマックスヒーローズの新作待ってます。バトルラッシュはサービス終了したけど面白かったです。

 

●最後に

映画は「観た人の感情を動かしたら勝ち」なので

・予算がないから武田の騎馬軍団を騎馬戦する仮面ライダーで済ませる

ゲイツ君の真面目ギャグや信長様の十字架ギャグ

・ノリダー(聞き覚えのあるSE)

・正眼の構え

・平

  ライダー

 成

 

あたりで笑った人はどんな言い訳したとしても、みんなこの映画に負けてます。

俺はこの映画に負けました。

 

ありがとう、平成ライダー

 

 あ、そうだ。2018年7月に仮面ライダーGが出るって予言しました。

稲垣吾郎は出なかったけど予言あたったから褒めて褒めて

【映画感想】トイ・ストーリー4

前回の日記から1年。

まぁ、婚活は思うようにいかなかったというか、俺自身がやる気出せなかったと言うか。

ちょっと自分の調子を整えてからリスタートしようと思うので部屋片付けたら本気出す、って感じです。

 

で、映画の感想書きまーす。

 

 

 

最近観た映画は

トイ・ストーリー4

 ※この記事でやる。俺は好きです。批判記事むしろ読みたいわ。

・劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム(うたプリ

 ※マジLOVEライブ上映に2回行った。レビュー記事書くかも。とにかく、まだ上映してるなら行け。ファンが望む「こんな映画作ってくれたら行くのになー」を忠実に実現したような映像美でできた映画。18人のアイドル全員が主役。プリティーシリーズのオタクとしては「嫉妬する」デキでした。

・プロメア 応炎上映

 ※通常1回、応援4回ぐらい行った。

・天気の子

 ※レビュー記事書きます。

・劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer

 ※レビュー記事書きます。ジオウが好きな人はとりあえず行くべし。

劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲 Evolution

 ※すぐ脱ぐ拘束具が新しくなってフルCGになっただけのミュウツーの逆襲。そして俺、ミュウツーの逆襲、あんま好きじゃない。わざわざリメイクする価値を感じない内容。なんだかな。

 ※なんて言うか、前の映画のみんなのものがたりがポケットモンスター映画シリーズ最高傑作だと思ったからこそ、なんかもったいないなーって。せっかく成功してた映画版サトシっていう新キャラクターでやってほしかったなぁって・・・。

フレームアームズ・ガール きゃっきゃうふふなワンダーランド

 ※オーディオコメンタリー付きのあんまりデキのよくない総集編映画。ただ、新規映像のライブパートだけは一見の価値有り。

Fate/kaleid liner Prisma Illya プリズマ☆ファンタズム

 ※感想書くつもりはないけど、二度とこのクリエイターの創った映画観ねえってぐらい最低最悪のクソ映画でした。

・「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」劇場編集版 プリズムシャワー上映会

 ※23時00分からAM04時50分の5時間50分、3回の休憩を挟んで紙吹雪ばら撒きながらアニメ1クール分を完走する狂気の上映会です。アルティメット楽しかった。

 

って感じです。

んだらば、トイ・ストーリー4の感想書きまーす。

 

トイ・ストーリー4

●シュガーラッシュ2となんか似てるよね

個人的にシュガー・ラッシュ:オンラインと同じ評価の映画です。トイ・ストーリー4。

って言うか、なんか似てない?

つまり、「続編」に求めている事をしっかりと満たした保守的な作品って意味で。

  • 前作までの空気、雰囲気、キャラクター性、世界観のルールを完全踏襲。
  • 前作までのウリをしっかりと継承している。
  • 主人公の短慮、やらかしが事態を悪化させる。
  • そして最後に主人公と親友の離別を描く。

って感じで結構似てない?

ああ、シュガーラッシュ:オンラインって書いたけど原題はRalph Breaks the Internetなんでシュガーラッシュの主人公はヴァネロペじゃなくてラルフだと思ってます。

ソニックレーシングにもラルフだけがゲスト参加してるからゲーマーはみんな知ってる情報だけど念の為。

 

●身内の評価

自分がホームとしている匿名掲示板では賛否両論だと上映前は否が多めでした(ジョン・ラセター監督退職騒動とクソ煽り広告のせい)が、上映後の現状は賛が多め。

フツーに続編だったよねって。

悪く言ってる人の意見としては「ランドセルのCMなんだったんだよ」とか
短編集の後日談(トイ・ストーリー トゥーンっていう3の後日談。ボニーは幼稚園児でウッディはボニーのオモチャ)

https://www.youtube.com/watch?v=wZeNJxS8CvA

https://www.youtube.com/watch?v=j8QWNJmmbU4

※上記2動画はディズニー日本公式配信だけど画質悪いのでオススメしないです。下の有料版をどうぞ。

 

http://ur0.work/wSYb

http://ur0.work/Jfvd

※上記2動画は21分で各200円で観れます。シリーズ4作目の「トイ・ストーリー・オブ・テラー!」の方には1作目2作目3作目もボーナストラックでついてきます。You Tube版は100円高いしオマケ動画もつかないからオススメしません。

で、ウッディがお気に入りだったのにって思うとモヤモヤする。

という意見が多めで、たしかにまぁ、トゥーンの幸せな時代を思うと、そうなんすよ。

「ウッディとボニーの幸せな生活」

を合計5作(バービーとケン、バズ、レックス、ジェシー、トリクシーが主役)の短編ムービーでもうやってて

その未来、末路が4なので。

まぁ、その、辛いって気持ちはわかる。

ただ、twitterとかで見る悪評によくある

「ウッディはこんな奴じゃない」

「ギスギスした展開があるのが嫌」

みたいな意見はほぼ見なかったです。

うん。ウッディはあんな奴だし、トイ・ストーリーって1も2も3も全部勘違いでちょっとギスる事あるの毎回やってるから今更だよねって。

twitterとかで他のクラスタから漏れ聞こえてくる悪評のそのほとんどが

「お前ら1と2見返してみ?」

って言いたくなる内容ばっかだったから令和の今の時代でも冷静に4を2と比較して評価できる自分の身内好き。

「新作が無い間に膨らんだイメージ」

じゃなくて、ちゃんと過去作と比べた時に、ウッディはウッディでトイ・ストーリートイ・ストーリーだったなぁって思った。

 

いや、でも、3以降の世界を描いたトイ・ストーリー・トゥーン5部作だとウッディの悪い所全然出ないから、トゥーンだとウッディ1軍だったのに・・・みたいな気持ちは結構わかるかも。

 

●俺自身の評価

  • トイ・ストーリー」という看板に傷をつけない丁寧な続編。
  • ただ、あまりにも冒険しなさすぎて、世界観を広げてはいないと思った。世界観を広げるってのは、新主人公を作るとか、世界観のルールを壊して「生きたオモチャが人権を主張する」とかそういうの。そういうのはナシ。だから保守的な続編だと思った。
  • ボーについては賛否両論あると思うけど、俺は上映前のクソCMの時、てっきり「もう人間の所有物とかやってられっか。私達はオモチャの楽園を作るぞー」ってノリだと思ったら全然そんな事なくて。どこまでも子供と遊びたいオモチャだったので4のボー、俺は好きです。
  • そもそもこの作品、2の時点で既に蛇足で、3も蛇足。そして、4も堂々たる蛇足。シリーズ最新作に加えて恥ずかしくない丁寧な蛇足です。蛇足大好き!5もいつか出てほしい。いくらでも話広げられるでしょ。バズ達出ないかもだけど。
  • 原作者降板についての話は、4に限っては気にしなくてもいいかと。結果お出しされた映画単体で評価して、俺はとても4好きです。
  • 映画ってオチが全てじゃなくて、オチに賛否両論あるのはわかるんだけど、オチに至るまでのところはすげートイ・ストーリーでした。もう完璧。「トイ・ストーリーのウッディ度」を測るなら、100点満点の減点方式で100点。ウッディの歩き方、ウッディの隠れ方、ウッディの態度、ウッディのクセ。全部100点。流石原作。流石オリジナル。だからでこそ最後にボニーの家に帰らずにボーと一緒に新しい持ち主を探そうとする所が受け入れられない人が出るのはわかる。トゥーン観てる人なら余計にね・・・。
  • 「アンディにとって1番のオモチャで宝物だったウッディはボニーの1番にはなれなかった」という点。ここ、海外でもめっちゃ批難されてるらしいんだけど、俺は好きな設定。ボニーが悪者だとは思わない。だって、園児だぜ?
  • で、ウッディ。彼は完全に俺達が知るウッディだった。完璧にウッディ。リーダー風吹かすし、前の家の話するし、独断行動で無茶するし(幼稚園に潜入したり、フォーキー奪還作戦の手順を台無しにしたり)。ファンのイメージやゲスト作品とかで持ちあげられるきれいなウッディじゃなくて、1と2と3を踏まえたウッディだった。「8㎞か・・・。いけるな。キャンプ場で落ち合おう!」ってのが、もうベテランの貫禄。かっこいいぜウッディ。
  • バズ。今回は「内なる声に耳を傾けよう」っていう変なキャラになってたけど、彼はすごい満たされてて。恋人はいるし、オモチャとしても1軍だし。それでいて親友の為に頑張るし。今作でわかった事としては「1つの体に2つの魂がある」タイプみたいで、電子ボイスもバズ本体とは別の自我持ってるくさいね。バズ以外は誰も気付いてなくてバズも4でようやく気付いたみたいだけど。
  • ボー。彼女は何年も無為に時間を過ごしてしまって、子供と共にいられない事を心底後悔する。そして、4になってようやくCG技術が表現したい事に追い付いて、布服着れるようになってて。なんつーか、1と2と4を比較した時に1番CG技術的な差異が見れるキャラクターかと。たくましくはなったけど、ボーという彼女の魂は変わっちゃいないと思いました。
  • フォーキー。今作のキーパーソンなんだけど・・・。思ったよりも早くウッディと和解してた。それが残念ってわけではなく、ギャビーギャビーとの友情があったりしていいバランスだったと思う。ウッディの役割になってたのも良かったしオチも好き。
  • ボニー。ウッディを1軍から降格させた事に思う所ある人はいるかもしれないし、彼女をメインとして描かなかったトゥーンに比べると、彼女にイライラさせられる事はあったと思うけど、まぁ、ちっちゃい女の子らしい女の子ですよ。彼女は。
  • ボニーママは特に語る要素ナシ。本当に娘の事が大好きなんだなーって思う。
  • ボニーパパ。丁寧にヘイトコントロールされたキャラ。めっちゃかわいそうな目にあうんだけど、それは先に「ウッディを踏ん付けた」事で観客に嫌わせておくって準備を挟んでいるのがよかった。ただ、ウッディ踏んだのはヒエーーーーってなったね・・・。

 

●悪役について

トイ・ストーリーってトゥーン除いて基本的に悪役がいる作品なんですよね。

  • 1が1番特殊で、自我が目覚めたばかりでなおかつオモチャとしてお気に入りを奪われたウッディがバズを謀殺するってストーリーでシドっていうオモチャを魔改造するおとなりさんが出てくるんだけど、シド個人は「普通」ではないだけで、彼なりに楽しい遊びをしているだけで悪かどうかだと難しい。だから、個人的には1の悪役はウッディ本人だと思ってるの。
  • 2は「人間に買われなかったトラウマを持って、博物館入りを狙う」という希少トイのプロスペクター。まぁね。脇役のおじいちゃんのトイだもんね・・・。
  • 3はロッツォ・ハグベア。忘れ物になった後に自力で家に帰ったら、代わりのハグベアを買い与えられていたという悲劇のキャラクター。
  • トゥーンでは4作目のテラーではモーテルの客の忘れ物を転売している店主。5作目の謎の恐竜ワールドではクリスマスに買ってもらってからまだ遊んでもらってない賢者クレリック
  • で、4は初期不良でボイスボックスが壊れたギャビーギャビー。プロスペクターやロッツォと違って明確なハッピーエンドが描かれてる。確かに邪悪で、世間知らずだったり経験が乏しかったりはするんだけど・・・。フォーキーと心を通わせたり、自力で経年劣化を防いだり、女の子にアプローチしたり。魅力あるディズニー・ヴィランだったかと。あと、シリーズ初の女性悪役なのよね。ここらへんは同じく女性が悪のボスなズートピア思い出した。
  • ギャビーギャビーとウッディの戦いは「改心」や「成敗」ではなく「交渉」で終わるので、彼女の勝利で終わる。でも、その結果として彼女の目的は達成されない。そこらへんの二転三転する展開がすごいよかった。彼女に付き従ってた他の人形の自我を希薄にしたのは正解だと思う。自我がたっぷりある連中は秘密のダンスホールで遊んですごしてるってのも含めてトイ・ストーリーだなぁって。

 

●総評(っていうには長くなった)

  • 今作に限っては、好き嫌いで言うと俺は好き。ただ、3のようなバカでかい感情を抱いてしまうような、滝のような涙が出る作品ではなかった。しかし、まぎれもなく3の、トゥーンの続編だった。
  • 解釈違いになる人もいるかもしれないけど、俺としては間違いなく4だった。今はその手の「解釈違い」って声をわざわざ漁って楽しんでるトコ。1や2の細かい所忘れてるだけの可能性あるから久しぶりに見返してみてほしい。
  • ファンの理想のトイ・ストーリー4ではなく、真っ当な4だった。むしろ冒険足りてないんじゃね?ってぐらい普通の続編だと言える。
  • 「あなたは本当のトイ・ストーリーを知らない」ってキャッチコピー考えた日本営業のアホはマジで害悪。唐沢寿明所ジョージの声優2人が話す劇場広告もマジでクソ。作った奴は頭湧いてる。
  • 「アンディとボニーが結婚してアンディの息子がウッディで遊ぶという完結作を求めてたのに!」とか言ってる奴には大学生と未就学児の年の差で結婚するわけねーだろって強く言いたい。
  • 批判を許さない作品だとは言わないけど、批判してる人の矛先はボーとボニーとウッディに向けたものが多くて、ボーとボニーに関してはあなたの理想のボーとボニーじゃなくて残念だったねって感じだけど、ウッディに関しては、こんな奴だよウッディ。
  • って言うかウッディが100%ウッディで満足した。ラストの決断以外は100%ウッディだった。ラストの決心に関しては、ウッディが決めた事だから俺は尊重するし、2でも1度やったテーマだしなぁーって。
  • 「親友と異性を天秤にかけて異性を取るのかよ」的な批評に関してはそれだけじゃないよ。ウッディは、自分で遊んでくれる持ち主を探す事に決めたんだ。自分がゴミになって捨てられるその日までは。ボーの存在がそれを後押ししたのは確かだけど。フォーキーを探すという事をウッディは曲げなかった。ウッディ好きとして、それだけで大満足しました。
  • 移動遊園地でのエピローグと、ボニー宅でのエピローグ。どちらも大好きだから、5が楽しみ。いっそウッディ主役じゃない新しいトイ・ストーリーやってもいいのよって思う。

終わり

婚活と、新しい人生始めます!

書きたいなーって思ってるブログネタ溜まってるけど、それは置いといて
私、7月から!婚活を再開します!
イェー!
 
再開っていうのは、まるっまる1年間休んでたんですよ婚活。
前に婚活していたのは確か、原爆アニメのこの世界の片隅にを婚活デートで観に行った覚えがあるからそれぐらいの時期。2017年頃だったと思う。
仕事忙しくなったり、引っ越しが始まったりで
まぁ、忙しい事を言い訳にしてました。
 
で、引っ越しが3ヶ月がかりで終わらせまして。
新しい勤務先が超絶ホワイトと言うかホワイトすぎて残業するだけの仕事が無いと言うか
 
自分語りになっちゃうんですけど、前の職場だとアルバイト2人と正社員1人を部下につけて、なお、長時間残業するぐらい仕事あったの。
その仕事をまるっと全部アウトソーシングしちゃいまして。
おかげで今、俺の仕事、少ない。
 
ただ、それは受け身でやれる仕事が少ないってだけで、念願叶って
「自分の出世の為の仕事」とかができるようになったって事だから喜ばないとね。
 
っつーワケで!婚活がんばるジョイ!
そんな、8月末に33歳になる低年齢ターゲット作品大好物の大きな男児の大冒険が始まるのでみんなよろしく。
土曜日に写真撮影の予約入れたぜイェーイ!眉毛とか抜いて整えとこう・・・。
 
あとは、前職は常にイレギュラー対応ばっかりで1日のスケジュールをたてるなんて無駄だと諦めてたんだけど
定時退勤当たり前になったからこれからはスケジュールたてて生活します。
・午前
・午後
・退勤後
の3フェイズで「#スケ丈ル」というハッシュタグをつけたツイートして、やる事決めて生きるぜ。
俺は本気だ。本気だからツイートしたりブログにしてるの。
 
この予定の中にブログ執筆も加えて、人気ブロガーになれたらなって思うの。
はてブTwitterではそこそこのアカウントになれたので!
ブログ作る人としても成長したい。
 
あと、今年中にずっと使ってたアイコンも新しいの造りたい。
タイバニアイコンを長く使いすぎた感あるの。。
一条シン君にする予定。所要時間は10時間もあればできるんじゃないかと・・・マウス作業なので・・・。
 
そして!!!2019年2月は「EVOjapan2019」が福岡で開催!!!
出るしかねーだろ!ゲーマーとしてはよぉ!
 
2019年はキンプリの最新作もあるし、ほんと、今からワクワクが止まらねえぜ!!!
というわけで婚活用の写真撮影してきまーす!!!!

例の福岡のはてなー殺人事件についての気持ちの整理

正直、好きなモノだけを書くブログにするつもりだったんで暗い話題とか書くつもり無かったんだけど
まぁ、この、同郷の人のエントリ見て
思う所があったのでなんか書く
 
すっげえ、的外れな事書きます。
いや、だってさ。的外れじゃないちゃんとした内容は、他のブロガーとか増田とかが書いてますし。
俺みたいな泡沫ブロガーが書いても仕方ないしなぁと。
 
まず、最近、刃物使った事件多いっすね。
・2018年6月9日、新幹線の中で刑務所に入る為に、ナタを使った無差別殺人。
2018年6月24日、今回の、自分がネット弁慶ではない事を証明する為のナイフ殺人。
2018年6月26日、刃物を使って警官から銃を奪って小学校を襲撃し、結果として警察官を刺殺、警備員を銃殺。
こんな感じ。
他にもあるかもだけど。
犯行動機の意味不明さはどれも、名探偵コナンの犯人並だわ。
人生を棒に振りすぎでしょ。
まぁ、動機はいいやいいや。どっかの頭がいい人が分析してるから俺がやっても仕方ない。
深淵を覗くものはうんちゃらかんちゃら。
 
俺が注目したいのは獲物が刃物っていう点。
実際どんな刃物なのかはわかんないけど、明確な結果を想定して購入。
それで、着衣の人間を刺殺、と。
 
まずね、変なシミュレートだけど
衝動的には行えない話だと思うんだよね。
家庭内で包丁で、衝動的に殺人したってんなら話はまだ、わかるんですよ。手近な凶器なわけで。
でもコレって事前に刃物準備して、屋外に刃物を持ち出して刺殺。
道具の準備だけならそう大変でもないと思うけど、その刃物で何ができるかって試さなかったのかなって思った。
 
と言うか、着衣の相手を刺殺する自信がまず無いと思うので
買ったばかりの刃物を即、犯行に使うんじゃなくて
豚肉とか鶏肉とかに衣類を被せたターゲット相手に自宅で「ナイフの殺傷力」を確かめたりしないかなって思ったわけよ。
 
自分は刃物は今まで生きる中で、料理と鉛筆削りぐらいにしか使った事なかったから
そもそもの話、Tシャツを貫通できるかどうかすら知らない。やった事ない。やろうと思った事も無いし今後も無い。
ただ、現に殺人事件や強盗事件は起きているわけで
服を容易に貫通するんだろうし、包丁と違って刺すだけじゃなく斬る事もできるんだろうな、とか、思ってしまった。
別にナイフというツールに罪は一切無いと思うので、禁止しろとは言わないんだけれど。
 
話を元に戻しまして。
彼ら3人の犯人はみんな、ロケハンというか、実際に刃物が凶器として有用かどうか試して
信頼した上で犯行に及んだんじゃないかって俺は思うわけです。
んで、6月に集中した理由ってなんだろってちょっと思った。
流石のナイフでも冬場の重装備は貫けなかったりするから、薄着になった事が好機だったりしたんじゃなかろうかって思うけど、低能先生の場合は違うか。
得物の性能を調べずに犯行に及んでたとしたら、それはそれでやべー奴だなって思いますわ・・・。
 
以上、変な視点でした。
私と低能先生の共通点は
・福岡県民
・剣道経験者
の3点で、実際あの犯人からidコールを受けて不快な気持ちになった事あるんだけど
「サブ垢で煽ってくんな、本垢で来い」
としかレスポンスした事なくて
それへの返事のidコールがまたワケわかんない内容でなーんだコイツって思ってたら
後からわかった事だけどその人がみんながご存知の通り
通報理由が「低能先生」の4文字だけで垢BANされる状態に陥っちゃってるクソ野郎でして
そもそも本垢を持ってない幽霊みたいな存在ってのは相手した後にわかった。
 
そんぐらいしか接点ないはてなーでして
上のURLの人と違って特に恐怖は俺には無いんだけど(個体認識されてると思えないしー)
武道経験者による包丁殺人ってマジ、スポーツ素人相手よりも二回り以上対処困難なんじゃないかなーって思いました。
この長文にオチは特に無いです。本当に、思った事吐き出しただけなんで。
 
もうこの事件の事は特に考えたくないなーって
故人と仲良かった要素も特に無いし
犯人に関しては福岡への風評被害マジやめろよって思ってます。
つーか、刺殺ってのがほんとわかんない。なんで刺殺?
うんこなすりつけるとか、カンチョーするとか、自撮りを渡すとか色んな嫌がらせができただろうになんでよりにもよって刺殺?マージで意ー味わっからーん。やる事極端すぎない?
福岡は、いい所なんだよー。風評被害マジ勘弁。
 
オワリ
 
ああ、最後にもう1個だけ
はてなーって言うかブクマカ同士が憎悪を募らせるだけの関係性ばっかりじゃないよ
俺とかはてなー同士で仲良くなった相手何人かいるし。
ここ見てるはてなーにもいるだろ?仲のいいはてなーの1人や2人。
観測範囲や趣味・嗜好があうはてなーとはどんどん仲良くしていきたいから
任天堂大好きな人(過去の思い出にせずに、今も新作を楽しんでいる人)
・プリティーシリーズ好きな人(キンプリとプリチャンを両方肯定してる人のみ。プリリズに心縛られてそれ以降を非難してる人お断り)
電子書籍好き(最低1500冊は持ってて欲しい。俺は3500冊ぐらい)
・「」
スチャダラパー好き(新譜を今も買ってる人限定)
長谷川裕一ファン(クロスボーンガンダムシリーズDUSTも買ってる人のみ)
ソウルキャリバー6を買う予定の人
・スクストまだやってる人
・自転車好き(俺は3台乗ってます)
オトカドールが好き
・ニンジャヘッズ(noteのダイハードテイルズを定期購読していて、無印コミックスも買ってる人のみ)
プリキュアオンラインをプレイしてる人(いたらマジで色々とおしゃべりしたいんですけど!)
・コミックDaysの読者と言うか、アフタヌーン毎月買ってる人(アフタヌーンはマジで毎月すっげー面白いよね!連載で追って損無し!)
武装神姫好きでメディアミックス一通り追った人
ポッ拳DXガチ勢
スマブラ5ガチ勢予定
の、どれかに共感してくれる、好きなものがかぶってるはてなーがいたら
コレ、ヒョローしてください。
はてなーだってわかったらフォロー返すし、ブロガーなら読者になるでよ。
 
次のエントリは
・引っ越しする中で見つけたヲタグッズ
はてなブックマーカーからオススメされて買った漫画感想
プリキュアオンラインとは
の、どれかにしようと思います。
ブクマカからオススメされた漫画、結構たくさん買ったもんなー

Switch版プリパラver1.0.4のリリース!

このブログを訪れてくれた人ー!

ぷりちゃんわー!

Switchの話題と言えば今ならスマブラだろ?

 

ノン!!!シュガー!!!!!

 

今日はSwitchのアイドルゲームの決定版!

プリパラ オールアイドルパーフェクトステージのバージョンアップと有料ダウンロードコンテンツの発売日だ!

https://pripara.jp/img/switch_allidol/special_20180613_sorami.jpg

https://pripara.jp/img/switch_allidol/special_20180613_papara.jpg

アニメキャラ髪型・アイカラー・ヘアカラー・アニメで使ったコーデのセットが1400円。

ゲーム内エンディング曲をリズムゲームで使える権利が900円!

界隈では本体6000円に対してDLC1弾だけでも2300円とかクソたけえよと言われたDLCですが

私は満足しています。

と、いうのも、このゲームには現状までに合計3つのバージョンがありまして

・ver1.0.1:ローディングクソ長い、輪郭線が描画されてないから顎と首の境目が無い、おへそが見えない。グラフィックが悪い。ローディングが長い。

・ver1.0.2:多少輪郭線が追加されて見栄えが良くなった。他の修正点は不明。

・ver1.0.3:500MBクラスの大型アップデート。グラフィックが筐体のものに近づいておへそがクッキリハッキリ。そして超長かった各種ローディングが劇的に短縮。ただし、無理があったのか全体的にモーションにひっかかりが発生して遊ぶたびにストレスを感じる仕様に・・・。

という困難を乗り越えた先にあるのは・・・パァラダァイスでした!!!!!!

 

ver1.0.4は

・ローディングが短い。

・グラフィックは1.0.1と比べてとても良い。

サイリウムコーデバグが一部修正(まだ残ってはいる)。

・ゲーム開始前に練習着から1着ずつコーデを着ていく演出が追加(今までは最初から着ていた)。

・1.0.3でカクカクしていたモーションがなめらかになった!

という、正に神アプデとなっていまして

2,300円ぐらい景気よく払ってやらぁ!!!って気分になりました!やったぜ!

 

スマホ撮りだけど色々と動画撮ったから観て観て!

プリパラが好きでSwitchを持っているという奇跡的な星の下にいるそこのあなた!

オールアイドルパーフェクトステージ買うなら今がベストだぜ!いいぜ!

 

あ、でも、この坊主=サンのTweetによるとまだまだ細かいバグが残っているようでして

今後のアップデートに期待ですね。

ちなみに選べるアイドルは全33名(マイキャラ除く)。で

らぁら・みれぃ・そふぃの3名分のDLCが1400円として

残り30名分のDLCも1400円×10だと14000円DLCになりますね!

ハハハ。

付き合うよもう・・・。

と言うか、ヘアアクセ・ワンピース・シューズの3点に髪型、ヘアカラー、アイカラーを加えると6点なわけで、筐体で使う金額と比べたら割安なんですよね。

6,000円の本体に16,300円のDLCってセレブ向けゲームになっちゃうけどそこは空見て笑って済ませましょう!

 

あ、それと、ゲーム内で使えるマイキャラパーツと楽曲については

このリンク先が詳しいです。

2箇所ほどミスがあるのでそこはリンク先のスレッド見てください。

いやー、しかし。本当に6月は嬉しい事が続くなー

大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL!!!!!

まぁ、スマブラの記事とかね

どんなに気合入れて書いても大手のがバズって俺のブログとか誰も観ないんすよ。

最速でもないし、俺、スマブラガチ勢でもないしね。

 

だから完全に自分の為の備忘録

www.youtube.com

 

この、公式動画を観ましょう!

なんかみんなE3の動画だけ観て公式サイトの全キャラ紹介動画観てねえの

なんでだよ!

 

で、わかってる限りの仕様変更をば

 

・デフォ設定がステージ選択後にキャラクター選択に変更。前作にもそういうオプションあったけど。んで、負けた人がステージを選ぶ仕様がデフォに。
・サドンデスは画面が中央に寄ってバースト位置が狭くなる仕様に変更されたから消極的行動ができない
・最低空攻撃の簡易入力が追加
・ジャストガードの発生箇所をガード解除タイミングに変更してローリスク行動からハイリスク行動への調整

・%を小数点以下まで表示

・空中緊急回避をDX仕様に近くして任意方向に跳べるように
・空中含む緊急回避を多様すると、次第に各種緊急回避の性能が落ちる
・終点化以外に、戦場化も追加
・切り札で自キャラ強化タイプを廃止して、全体的に演出を時短
・1on1時と多人数戦で仕様の変化。1on1の方がヒットストップ演出の強化や与ダメの増加があって格ゲー寄り調整に
・タイム戦で1位がちょいちょい光る
ダッシュをキャンセルしてスマッシュが可能になった

・はしごを登ってる時用の攻撃モーションの追加
モンスターボールアシストフィギュアの追加。スターフォックスからクリスタル。ソニック・ザ・ヘッジホッグからナックルズ・ザ・エキドゥナ。バッジとれ~るセンターからバイト等

f:id:jou2:20180613040425j:plain


・一部のアシストフィギュアがタイム戦のみ撃墜でポイント加算されるように。また、スカポンに掴まれ判定がある

などなど

ステージもアイテムもアシストフィギュアも復活含めてたくさんあるみたいで

ニュードンクシティーの追加や、ニューポークシティの復活等ほんと要素多すぎ

 

いやー、楽しみだねー

と言うかみんななんで公式サイト観てないんだよ!

www.smashbros.com

KING OF PRISM RoseParty 2018ライビュ参戦しました!キンスタやべえ!!!

うおおおおおおおおおおおおおお!!!!!

www.youtube.com

この動画観ました!?

2013年に開始した、プリティーリズムアニメ3作目のプリティーリズム・レインボーライブ

そのスピンオフである

KING OF PRISM by PrettyRhythm』(通称、キンプリ)

が2016年に公開され、2017年にはその続編である

KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』(通称、キンプラ

が、公開され、大人気となりました。

 

そしてぇ!2019年春!

上の動画にある通り!

『KING OF PRISM Shiny Seven Stars』(通称、キンスタ。もしくはスッスッス)

の劇場公開が決定しました。

もう俺とか早速前売り券8枚買っちゃったもんね!

でもインターネット予約非対応だから3日前予約で座席取れないとかだと困るんだけど!?

 

あ、ごめん。荒ぶりました。

落ち着け俺。

 

キンスタの事をかるーく説明すると、全12話で地上波放送するTVシリーズアニメでして

それを3話ずつ、4分割して映画館で先に上映するみたいなんですね。

映画館で上映してから、地上波で12話やると。

 

内容については動画観た時に感じた興奮が全てよ!

キンプラの消化不良極まりない展開は全て次の展開の為のタメだったと信じてたからね!俺は!

 

・シン君:プリズムジャンプは再び跳べるようになったけど演技中に舞台外にブレードを接地させるという減点項目にひっかかって4位。

・ユキ様:出場権を得ていながら、親の言いつけもあって大会を辞退。できあがってたプリズムジャンプ用エフェクトはプリパラに流用される。

・タイガ:勝てたかもしれない勝負で負けてしまうし、乱入をしたせいで失格。

・カケル:本人は満足いく動きができたのかもしれないけれど、ファンがテンション上がるようなシーンは用意されなかった。

・ミナトさん:自分のレシピではなく、コウジのレシピに従う事でしかヒロを復活させる事ができなかった。

・レオきゅん:せっかく作った衣装をお披露目する事ができなかった。

・ユウくん:せっかく作った曲を使ってもらえなかった。

 

な!?

キンプラはあくまで、プリティーリズム・レインボーライブの決着のような映画であって

キンプリで新たに登場したエーデルローズ新入生達の映画じゃなかったんですよ。

それがぁ!この!キンスタ!!!!!!!

テンション上がるなって方が無理だろオイ!!!!

プリティーリズムはマジで終わらないコンテンツすぎるでしょ!今月もまだ劇場版プリチャンプリパラきらきらメモリアルライブやってるしさー!!!

 

 

ちげえわ!

俺書こうと思ってたの

6月10日(日)に行われた、

『KING OF PRISM RoseParty 2018』

ライブビューイングの感想だわ!

 

でも先に書かせてー。

上記の動画が流れた時ね。

それまでおとなしく、ライビュを楽しんでた観客達がね。

外国人4コマみたいな感じになったからね。

ほら、なんか「外国人の反応シリーズ」って動画あるじゃん。

日本人でもあの程度のテンションageはできるんすよ!

初訪を自宅じゃなくて映画館で観れて、本当に良かったです。

 

寄り道しすぎました。

ライブビューイングの感想行きまーす。

 

●はじまり

・ライビュ会場のみで見れるシン君役の寺島惇太さんと、ルヰ君役の蒼井翔太さんによる前説?みたいな映像が流れる予定だったけど機材トラブルでやりませんでした。

 結果的に全部終わってからやったんだけど、そのおかげでしまらない最後になった感があってちょい残念。

 

●メンバー紹介

・エデロ新入生7名。

・シュワロからルヰとアレク。ルヰ役の蒼井翔太さんはこの手のライブ、ルヰ役では初参加。の、ハズ。前のライビュだといなかったし。

・山田さん、ジョージ不在。って言うか山田さんは本当にサブキャラなのねーと。

 

●企画、新設定を考えようのコーナー(全3回)

・以下、声優名じゃなくて役名で言いますわ。A、B、Cの3チームに分かれて、キンプリキャラの新設定をランダムに選ばれるお題とキャラクターを対象に決めようぜってコーナー。客席で観てる菱田監督が気に入ったネタ拾うよねっていうコーナーなんで、昼の部と夜の部で出たネタはマジでキンスタで使われるかも?

・まずはチーム分け。Aチームがユウ、アレク、ルヰ。Bチームがタイガ、ユキ、ミナト。Cチームがシン・カケル・レオ(通称、新入社員チーム。プリララのイベントで新社会人のドラマを演じた時に3人が同じ商事の社員だった。と言ってもカケルは伝説のエリート社員だけど)。ミナト役の五十嵐雅さんと一緒のチームになる事を露骨に嫌がるタイガとユキ。その理由はのちのちわかる事になる・・・。

・第1設定は「朝起きた時にする事」「タイガ」という組み合わせ。

 Aチームは「朝風呂入ってカヅキさんの髪型を真似する」。風呂入ったら絶対髪をあげるだろうと。ああ、確かにしそう・・・。というかどっかのタイミングでカヅキさんみたく髪染める気もする。タイガって。

 Bチームは「服を着る」。タイガ本人が主張してまして、普段部屋では冬でもふんどしで寝てて、起きたら服を着るという裸族設定を提唱。ふんどしは多分、カヅキさんがクリスマスのプレゼント交換で回してたり、キンプラで着用してたイメージだと思う。

 Cチームは「逆に服を脱ぐ」と、カケルが謎のかぶせをしてきたけど、本命は別にあって「こっそり録音したカヅキさんの声を聴く」という変態じみたアレでした。「おはようって言ってみてくださいよ」とか露骨な催促してそう。ってのも客席の笑いを誘う。

・第2設定は「今一番ほしいもの」「ユキ」という組み合わせ。

 お題出た時点でBチームのユキ様が2人に相談せず即書き上げてみんな笑う。

 まずはAチームから「台詞」。

 Cチームは「出番」。

 そしてBチームもほぼ同じで、ユキ曰く「他のキャラがユキの事を呼ぶ回数、シーンが少なすぎる」とガチ苦言を。会場がほっこりとした。

・第3設定は「寝る前にする事」「ユウ」という組み合わせ。

 Cチームは「いとちゃんに教わった乳液や化粧水をつける」というもの。いとちゃんメイク担当だから弟の為になんかアレコレ指示しててもおかしくはなさそうと思うものの、いとちゃん本人が寝る前に肌ケアするかどうかは怪しいと思った。(ひどい)

 Aチームは「いとちゃんに人生相談」。自分の芸名ゼウスでいいのか、的な。でも、コレって弦さんが元ネタだからヤンプリ読んでないのかと少し思った。いじるには少々センシティブな芸名だからゼウス。

www.pashplus.jp

 で、問題児はBチームって言うかミナトさんって言うか五十嵐雅さん。中々決まらなくて客いじり始めようとしたり、結局決まらなくてトリを飾ったかと思えば出してきたのは

 「乳搾りトレーニング」「まくらカバーを替える」というもの。

 五十嵐ワールド全開。ユウ君にミナトさんがずんずん詰め寄って「わかるよな?」というサイコな台詞をかけてユウ君完全に被害者。

レポ絵を引用しちゃうとこんな感じでして

客席ドッカンドッカン受けてました。

 ・・・いや、実は乳搾りトレーニングはわかるっちゃわかるんよ。

 プリティーリズム・レインボーライブ30話で北海道修学旅行に行った先でいとちゃんとユウ君が再開する回を観てたら、ユウ君が乳搾りの練習するかもしれないって思うのはわからんでもない・・・かなぁ?なんにしても、ぶっこみすぎだろ!RL観てる人ならまだしも観てない人サッパリだったと思う!最高!

 この3つめは客席拍手によるファン投票もあったんだけど、俺はCチームに拍手しましたが、一番少なかったかも。人気はAでしたね。ただ、ユウ君って

www.animatetimes.com

 レインボーライブを乗り越えた結果「普通の姉弟」になったんですよね。

 離れ離れになった姉弟じゃなくて、「普通の姉弟」に。

 だからあんまLINEとか頻繁にしないんじゃないかなーと思ったり。

 むしろいとちゃんからはガンガンLINEかけてきそう。ハッピーレインやベルローズのメンツには自分からLINEしそうにないけどユウとコウジにだけは自分からかけそうって。

 んで、Bチームの「乳搾りトレーニング」。

 無拍手かなと思いきやノってる人多くて五十嵐さんご満悦でしたって言うか

 このローズパーティ2018、五十嵐さんオンステージだった気がするし、五十嵐さんがメンバー最凶のやべー奴として扱われてるのも、今日でようやくわかりました。

 

●朗読会

・菱田親分脚本の朗読会。プリティーリズム・レインボーライブのクリスマスショーでもやったアレだよアレ。

・ギャグでした。

・いや、ギャグな気はしてたんだけど、シンとタイガが高校1年生になる入学式だって聞いてたから、普通に楽しみにしてたんだけど、同人誌みたいな内容だった。

・高校1年生になったシンが登校すると、タイガはシンの事を知らず台詞が少ないとすねるし卑怯者属性がついたヤンキー、レオは幼馴染の女子高生で、ユキも同じクラスの怖い女子(エーデルローズ歌劇団のトップスタァでオネエ口調でシンにビシビシとビンタをかますキャラぶっ壊れ状態)、ルヰも同じく女子。カケルはカズオを自称し、ゼウスはユウを自称するという。アレクも出るけどタイガにケンカ売るだけなんで割愛。それよりだよ

・教師役がミナトさんでして、台本に「ミナトさんが金八先生のモノマネをしながら場を支配する」とかあったもんだから五十嵐さんワールドが展開されまして

 カケルから始まって、ユキやタイガにDJ.Cooさんのモノマネをさせるという無茶振りをして、観客もうドッカンドッカン大受けで、当然アレクも振られるんだけどとっさにプリズムストーンのライブルームにいる時のCooさんのマネをするという機転できれいに返したり。

 とにかくミナトさんが脱線しまくり暴走しまくりで、客席やライビュ会場に拍手や手拍子を要求して、ストーリーを元に戻す頃には元の話なんだっけ状態へ。

 そこからみんなでプリズムジャンプを飛んで夢オチが終わって高校入学の日の朝になって終わり。つまり、キンスタのシン君タイガ君は高校1年生なんだろうなーって。いや、2年後な可能性も現状まだあるのか。だとしたらクイーンカップまた開催では?

 

●ライブ

・朗読会終わったらライブなんだけど、基本的に先日発売したプリララCDの

 「KING OF PRISM RUSH SONG COLLECTION -RED NIGHT VAMPIRE-」

 楽曲でして。

 発売して日が浅い事から逆にみんなしっかり聴き込んでて

 サイリウム振るのにもあんま迷いがなかったように感じました。それ以前にゲームで聴きまくってるしね。

 どのライブもエモくて良かったけど、特にコール入れれるような場所なくて、サイリウム振って拍手するだけーって感じ。全然満足ではあるけどなんかパンチ足りない感じがする・・・

・と、思ってたらですよ。突然ルヰ君がソロで

 「ルナティックDEStiNy」を!

 他楽曲と違ってキンプラ曲なので、みんな洗練されたサイリウムさばきを!

 ・・・ただ、実は俺、この曲だけはサイリウムあんま振りたくないんすよ。

 手を膝の上に置いて、見惚れていたい・・・。そう、感じる曲なんすよ。

 まぁ、振ったんだけど、毎回キンプラ観るたびに、この曲はサイリウム振るより見惚れていたいなーって思っちゃう。とにかくめっさ良かったです。

・で、こっから、CRAZY GONNA CRAZY!シン君とルヰ君で!

 当然客席も「ルヰ君!」「シン君!」のコールありで

 すっげえ盛り上がったから終わったら拍手だけじゃなくて「サイコー!」って叫んじゃうぐらいだった。

 もちろん約束のサジタリウスも良かったんだけど、一体感みたいなのだとやっぱクレゴナ最強っすわ。

 

●物販コーナー

・・・これ、ライブの前だっけあとだっけ?

 キンプリのラジオ班であるシン君タイガ君で物販コーナー。ただ、タイガ君は新鮮なリアクションがほしいからとノー台本全アドリブで敢行。

 目玉の案件はこのRosePartyのBD発売予定とかであんまり大きな話はなかったです。

 ただ、ここだったと思うんだけど

 タイガは甘いものどう?って話で甘いものは胃もたれするって話になったけど

 プリン・ア・ラ・モードが好きってブタキン設定をもしかして忘れてるのでは?とか思った。いや、ブタキン設定が公式かどうかニワカなんで知らないけども。

 

●キンスタ発表

 前述の通りです。

 割とおとなしかった客席が大きく弾けた!

 背もたれに預ける背中なんて無いぜ!って感じに皆前のめり

 文字通り「ガタッ!」って感じ。みんなの知能が大きく低下する音をかんじた!エモい!

 

●ドLOVE

・キンスタの発表も踏まえてみんなで一言添えて終わり。ユウ君が「プリティーリズム」という名称を出してくれてプリズムヤクザ達満足。ゼウスはノリの良さと言うか、引っ張るパワーや楽曲のパンチが効いてて、ヤンプリの設定もあって最近花丸急上昇中な感じ。前回のライブでもそうだったけどゼウスとしてのショー、ほんとかっこいいからそれをアニメでも期待したい。

・シン君は最初から最後までみんなを引っ張ってくれました。いっぱいちゅき・・・。

・ユキ様は、声優と役者同一視すんなよって私が常々思ってる通り、ぶっ壊れてました。キャラ崩壊させて楽しんでた感じ。俺は客席笑ってたから満足だけど、イメージ崩れた人もいるかもしんまい。

・レオ君はかわいかったです。ただ、朗読会でなんか頼もしいなぁって。かわいいってより、頼もしいなぁって。

・タイガは、ブタキンとかでいじられキャラになったのにちょっと納得。いじられ属性なんだ、声優さんが。

・アレクは無茶ぶりされてもかっこよく返すし、余裕があって強いキャラでした。

・ルヰ君が超セクシーでして、ファンサービス山盛りで、女性ホルモンむんむん出てた感じ。ファンサービスしまくり。

・カケルはほんと、この人毎回ライビュ会場のみんなの事気にかけてんな!大好き!

・しかしここでもやはりミナト役五十嵐さん暴走。演説を始める。走って客を煽りたてる。ただ、ミナトさんのおかげでテンションフルボルテージになったから最高だった。あと、

・最後はアレク、ルヰも加えた特別ドLOVEやって終わり。

 やっぱりドLOVEはいい・・・。もうみんな当たり前のようにハートマーク書いてんの。俺もだけど。

 ちなみにスタッフロールは「Vivi℃ Heart Session!」でした。録音だけど普通に盛り上がる。

 

●特別映像

 前述のシン君とルヰ君の声優による上映前映像。ただ、終わりにやられてもなぁ感が。

 

まぁ、こんなとこか!記念撮影では会場みんなで声を揃えて「はい、チーズ」するのが楽しかったでーす。

いやはや、このライビュもすっげえ楽しかったし、夜の部も

こんな感じで、なんか夜の部の噂聴くだけで面白いんだけど・・・!

それにしても博多で、最高の環境で最高の発表を聴く事ができてサイッコー!でした!

 

最後にはてなブクマカのみんなもアレやっぞー!

ミュージック!レディ!・・・スパーキンッ!!!

 

・・・ってシメちゃったけど

jou2.hatenablog.com

ブタキン(舞台キンプリ)の感想エントリも書いたからよかったら読んで読んで

サントラ買ってエーデルローズのお風呂聴きまくってる。めっちゃいい歌。

ミナトさん役の五十嵐雅さんだけ本人出演してるの。

五十嵐さんはミナトに人生賭けてるなー

推せるッ!

 

・・・もちろんTVシリーズ終わってもたかだか1クールアニメやっただけだからね。残り3クールやらんと。

プリティーシリーズは基本4クールアニメだかんね?

タツノコマジがんばれー