クカトタイムス

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ドキドキプリキュア1・2話の考察

ドキドキプリキュアおもしれえええええ(挨拶)

 

丈です。

スマイルプリキュアの3クール目からが正直残念な事(毎回決め技が固定だった事とか、積み重ね的イベントの少なさとか、絆的イベントの少なさとか、映画がなかった事になっててニコちゃんかわいそう・・・)になってたのですが

ドキドキプリキュアはすげー面白いです。今のところかーなーり、好み

 

とりあえず考察

 

 

・相田 マナ/キュアハート:CV-生天目仁美

かなりknpkな主人公なんだけど、あくまで笑顔、それも心からの笑顔でいる為に動く事がモットーな感じ。

ただ、knpkといっても完璧過ぎて避けられるような子ではなく、人懐っこさも併せ持つ。

そのせいか人望もかなりのもの。

 

家族構成は両親と祖父とマナの4人暮らしで、洋食屋「ぶたのしっぽ」を経営。

 

六花とは10年来の親友で家族ぐるみの付き合い。ありすとは同じ小学校に通っていたが中学は別々になった。

 

不思議な事にいちいち驚くよりも、他人を救う、その為に出来る事はなんでもやるし、使える物は使うという目的達成の為の高い行動力を持っている。

カニジコチューを説得しようとしたり、カニジコチューから感情を感じ取って救おうとしたり、カニジコチューから打撃をくらってもソードの身をを案じたり、自分より他人という傾向が強く、それを六花によくたしなめられている。

 

大貝第一中学の2年生で生徒会長。

 

「タダより高いものはない」という祖父からの教えを心に刻んでいたり、騙されない為の心構えや人を疑う事もちゃんとわかっている模様。

 

2話で六花に対して巻き込む事を承知で正体を話したのも、正体を話さない方が幸せにならない、笑顔でいられないと思ったからだと予測される。

どんな問題だろうと、解決したいという思いがあるようだ。

 

隠し事、嘘をつくと髪の毛をいじる癖があるようだ。そして、隠し事をする事が我慢ならないようで、人助けをする事も自分に正直でいたいからという、気持ちよく生きていたいから人助けをするというある種の自己中を抱えている。

 

まこぴーを見て芸能人に会えた事にテンションが上がったり、ミーハーな事がわかる。

六花と比べるとスポーツが得意のようで、様々な部から響のように助っ人を頼まれている。

 

声優の生天目仁美さんは、武装神姫のグラップラップやまじぽかのりるでお馴染みで、Wiiのホスピタルでも元気な猪突猛進女医を演じていたけれど、そういうタイプの声ではなく、かなりかわいい系の声でビックリ。

1年楽しみ。今のところ一番お気に入り。

 

・シャルル:CV-西原久美子

ピンク色の妖精。

2話でいきなり、マナを「お友達を闘いに巻き込んでもいいシャルか!?」と脅した。したたか、なのではなかろうか。

マナとどういう関係性を構築するか楽しみ。

 

ジコチューと会話をして止めようとする普通じゃないマナにプリキュアの素質を感じてコミューンに变化しマナを変身させようとするが、プリキュアになるにはキュアラビーズというもう1つの鍵が必要だった。

もし、マナがキュアラビーズを受け取っていなかったらマナもソードもカニジコチューに傷めつけられて大怪我をしたかもしれない。

この事から、プリキュアというシステムについて完全に理解、把握しているわけではないようだ。

 

 

・菱川 六花/キュアダイヤモンド:CV-寿美菜子

眼鏡。

遠くを見る為に眼鏡を「かける」仕草が多いという、割と珍しい眼鏡プリキュア

今後もどしどしメガネをかけたり外したりしてほしい。できたらずっとかけててほしい。

 

家族構成は今のところ両親健在の1っ子で2階建ての一軒家に住む。両親の職業等はまだ不明。

 

生徒会では副会長とかではなく、書記らしい。

10年来のマナの親友で、家で宿題をしていた描写があったように青いプリキュアらしく勉強ができるタイプ。それも歴代プリキュア上位クラスのようだ。

 

マナの嘘を見破る、どうしても話せないマナを気遣うという、今までのプリキュアと比べてもできた女の子なんじゃなかろうか。

帰りにカバンを持たせたり、影に合わせてケンケンパをして遊んだり、マナと一緒の時は子供っぽくなるのかも。

 

スポーツは苦手?それともマナに比べて自身がないだけで普通?

 

ラケル:CV-寺崎裕香

唯一の男の子妖精。ランスのお兄さん役?

今のところ判断材料が少ないけれど、シャルルに「ラケル達に怒られるー」と言われた事から、怒ったりする事があるのかもしれない。

 

来週がある意味でラケル回だから楽しみ。

 

 

・四葉 ありす/キュアロゼッタ:CV:渕上舞

まさか2話で影も形もいないとは思ってなかった!

今回の漫画金持ち担当。

 

マナと六花が大貝第一中学なのに対して、七ツ橋学園という名門校に通っているとか。

天然ボケ担当だろうか。ただ、それだけで終わらないと思うのが、金持ちだからと展望台に従業員口から行かず、一般客と並ぶという選択をした所。

その考え方の根底には小学生の頃の親友、マナの影響があるようだ。

 

執事のセバスチャンが常についている。セバスチャンはおそらく源氏名。・・・だよね?日本人だよね?

 

・ランス:CV-大橋彩香

ぼんやりとした妖精。

シャルルとラケルよりも年下なのかもしれない。

 

 

・剣崎 真琴(けんざき まこと)/キュアソード:CV-宮本佳那子

ケンジャキ

そもそも「剣崎 真琴」が本名かどうかも怪しい。人間界ではなくトランプ王国の住人。

どういう考えがあって、誰からの指示なのかはわかららないが、祖国が侵略を受けた時に抵抗を諦めて人間界へ逃げている。

 

変身アイテムのキュアラビーズを紛失しかける、カニジコチューに痛めつけられる、相棒の妖精を怒鳴りつける等、色々と残念な部分が今は強いかも。

それに対してEDのとびっきりの笑顔と可愛さが反比例して「駄剣」と呼ばれているとかいないとか。

 

どこの学校に通っているのか、住居はどうしているか等は不明。

アイドルをしている理由はおそらく、メディアに露出する事で同じく人間界へ来たトランプ王国民や女王と合流する為と思われる。

その為には営業スマイルも全力で行い、CMでメイン扱いを受けるほどの人気と知名度を得ている。

 

・ダビィ:CV-内山夕実

紫色の妖精。少なくともシャルル達とは別行動をとっている。

まこぴーのマネージャー?の内、髪の毛が紫色の女性が彼女の人間態のようで

そう考えると真琴も本当の姿はダビィのような妖精の可能性がある。

 

 

・ジョー岡田:CV-櫻井孝宏

マナにキュアラビーズを渡した男。

特筆すべきなのは、マナが来る事をわかって店を構えていた事、シャルルよりも先にマナに目をつけた事。

キュアラビーズをマナに渡したわけだけれど、もしキュアラビーズがなかったらマナは変身できずに大怪我をしていたハズ。

シャルル達やダビィと別行動をとっているので、ある意味プリキュアサイドの黒幕と言えるのではないだろうか。

 

  • キングジコチュー陣営

イーラ:CV-田中真弓

今年の三幹部。

マナより年下な印象を受ける。小学4年ぐらい?

 

マーモ:CV-田中敦子

今年の三幹部。

カニジコチューでソードを人質にとったりと、真っ向勝負よりも相手を揺さぶる作戦を採るタイプ。

 

 

・ジコチュー:CV-岩崎征実

人間が皆、左胸に持つ心の象徴「プシュケー」は悪い心を持った時に少し曇る。

その曇りを増幅させて、人間から取り外して怪物化させる、キングジコチュー陣営の手駒。黒いハートマークを中心とするのが共通の特長で、どんなジコチューになるかは素体となる人間が持った自己中心的な思いだと推測される。

プシュケーを抜き取られた人間は気を失ってしまう事が確認されている。

また、プシュケーが人間に戻る前に破壊を元に戻す事から、ジコチューが起こした被害はジコチューを倒せば修復されるようだ。

 

また「プシュケ」という文字からは胎界主を連想させる。

胎界主では

ことば:プネウマ(原初素)
いのち:フォイゾン(生命素)
こころ:プシュケ(生気素)
からだ:アビュッソス(生成素)

となっていた。

もちろん、これらの語句には当然元ネタがあるワケだけれど、ドキドキプリキュアは「こころ」が敵の原動力である事もわかる。

この事から、ピエーロのように地球を死の星や怠惰な心を推奨する考えとは別の路線の組織である事がわかる。

 

・ゴリラジコチュー

・イカジコチュー

・ハゲワシジコチュー

トランプ王国で暴れていたジコチュー。

ソードと戦っていたが、浄化技を受けていない事から、倒されていない可能性や浄化せずに破壊された可能性がある。

ジコチューの性質から、トランプ王国の住人の心が素体だと思われる。

 

・カニジコチュー

イーラとマーモがそれぞれ別々の人間を素体に2体生み出した。

カニってだけで勝てそうにもない印象を受ける。

「待つのが大変だから横入りしたい」という自己中心的感情から生み出された。横入り→横歩き?

つまり、同じ欲望から生み出された自己中は同じ形になるという事。

 

・信号機ジコチュー

今までで何体目だろう信号機モチーフの敵。

青信号の左右に予告ランプがあったり、臀部に止まりますボタンがあったりとかなり斬新。

「信号を自由にできたらいいのに」という欲望から生まれたので、信号機の姿をしている。今までの信号機モチーフの敵と違い、信号機を素体としていない。

もし、「こっそり自転車通学したら遅刻しないのに」だったら自転車のジコチューが生まれていた事だろう。

 

  • 設定等

・コミューン

今年の妖精はSS以来のコミューンへ変化する。

変身だけではなく必殺技にも使うようだ。

 

・キュアラビーズ

ジョー岡田が渡したアクセサリー。

これをマナが受け取った時、その心に何かが宿った事から、コミューンを使えば誰でも変身できるというワケではなく

むしろコミューンよりもキュアラビーズが先に必要なのかもしれない。

 

・OPからわかる事

まだ出ていない幹部がいる。

セバスチャンとマナの祖父は将棋か囲碁をする仲。

セバスチャンは執事頭であって、他にもたくさん執事がいる。

なんか今年は妖精とは別にワガナハインフィニティ的な赤ちゃんがいるみたいだけど、不思議図書館もないのにどうやって育児するんだろう・・・。

 

・ED

あの「プリキュアオールスターズDX3Dシアター」のダンスステージを流用している。持っていない不信者はBD買おうぜ!

アイドルであるまこぴーが歌っているような印象を受けるが、別にEDの歌手はまこぴーではない。

今までのダンスに比べて「腰の動き」がとても小気味良い印象を受ける。

さらに進化して主線が手書きのように太さが変わり、表情や指の動きがバージョンアップした。

 

 

 

今週はここまで

来週も引き続きやるかは未定。

だって、これ書くの2時間近くかかったし・・・。